北京市、全体の投資額は減少も日本からは2.3倍に(京津冀地域)-2017年上半期の対中直接投資動向(2)-

(中国)

北京発

2018年01月12日

2017年上半期の京津冀(北京市・天津市・河北省)地域の対内直接投資額(実行ベース)は、北京市が前年同期比14.5%減の100億200万ドルとなったものの、日本からの投資は2.3倍に増え、日系企業の案件では介護や自動車関連の企業による増資が目立った。天津市は5.3%増の55億100万ドル、河北省は製造業や不動産業への投資増加を受けて、24.2%増の44億9,800万ドルだった。

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