法人税率引き下げや大規模インフラ投資を公約に-ピニェラ前大統領、決選投票勝利で返り咲き-

(チリ)

サンティアゴ発

2017年12月28日

12月17日に実施された大統領選挙の決選投票において、セバスティアン・ピニェラ前大統領が54.58%の得票率で、2010年以来2回目の当選を果たした。任期は2018年3月11日から4年間。法人税率の引き下げや大規模なインフラ投資計画などが公約に掲げられており、経済政策面での手腕に注目が集まる。

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