2018~2020年連邦予算法が成立-社会政策関連を削り、財政規律を引き続き重視-

(ロシア)

欧州ロシアCIS課

2017年12月28日

プーチン大統領は12月5日、2018~2020年の連邦予算法に署名し、成立した。そのうち2018年予算の歳入は15兆2,578億ルーブル(約28兆円、1ルーブル=約1.9円)、歳出は16兆5,291億ルーブルを見込んでいる。政府は社会政策関連を抑制し、引き続き財政規律を重視する方針だ。なお、ロシア極東向け予算は増額となっている。

ビジネス短信 12da79c4dab14520

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