自動車販売から中古車リサイクルへ積極的に事業展開-地元企業がウラジオストク近郊の新型経済特区で-

(ロシア)

欧州ロシアCIS課

2017年11月22日

ウラジオストクの自動車・建機販売大手スモトリは、荒井商事(本社:神奈川県平塚市)と共同で中古車リサイクル事業に乗り出す。その舞台となるのは、プーチン大統領が推し進めるロシア極東開発政策で中核となる新型経済特区の「優先的社会経済発展区域(TOR)」だ。TORでは各種の優遇税制や通関手続きの簡素化などが認定事業者に認められる。同社のビタリー・ベルケエンコ社長に話を聞いた(10月24日)。

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