連邦議会が開会、4党連立政権に向け協議続く

(ドイツ)

ベルリン発

2017年11月16日

第19期連邦議会が10月24日に開かれ、前財務相のボルフガング・ショイブレ氏が議長に選出された。中道右派キリスト教民主同盟(CDU)/キリスト教社会同盟(CSU)を中心にした4党連立政権の協議は続いているが、難民政策とエネルギー政策の調整が難航しており、政権発足はクリスマスごろになる見込みだ。なお、国民の4党連立への期待は大連立の現政権を上回っている。

ビジネス短信 a91ed734895065a7

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。