資源セクターへの積極的な投資続く-2016年の中国企業の対外直接投資動向-

(ラオス、中国)

ビエンチャン発

2017年10月04日

2015/2016年度のラオスの対内直接投資において、中国からの投資額は10億ドルを超え、前年度に引き続き、ラオスを除く国・地域別で最大となった。従来と同様、水力発電やセメント、農業などの資源セクターへの積極的な投資が続いている。同時に、フルターンキー契約による鉄道事業や送電線などのインフラ建設事業が目立った。

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