IMF、成長率予測を下方修正も早期の回復見込む

(インド)

ニューデリー発

2017年10月26日

2017年度第1四半期(2017年4~6月)GDP成長率が、高額紙幣廃止や物品・サービス税(GST)導入の混乱などにより5.7%に減速したのを受け、IMFはインドの2017年度GDP成長率予測を下方修正したが、足元の停滞は一時的なもので、中長期的には回復を見込むとも分析する。インド政府は経済諮問機関を再構成し、経済再浮揚に向けた景気刺激策を一層強化する方針だ。

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