上半期の対内直接投資は約156億ドル-製造業の割合が半分に縮小、日本は5位に-

(メキシコ)

メキシコ発

2017年09月06日

上半期の対内直接投資額は、前年同期比11.6%減の156億4,520万ドルとなった。製造業が全体の約50%を占めるものの、構成比は前年同期から12.5ポイント減少した。輸送機器が63.4%増と伸びた一方、化学分野は前年の反動で大きく減少した。1位の米国からの投資額は19.5%増加した。日本は国別5位で、投資額の約6割を自動車関連産業が占めている。

ビジネス短信 1be4e517531e588a

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。