第1四半期の外国直接投資は前年同期比0.9%の微増

(インドネシア)

ジャカルタ発

2017年05月17日

 インドネシア投資調整庁(BKPM)が4月26日に発表した投資統計によると、第1四半期(1~3月)の外国直接投資は前年同期比0.9%増の97兆ルピア(約8,245億円、1ルピア=約0.0085円)にとどまった。日本からの投資は11.8%減だった。トマス・レンボンBKPM長官は、外国投資の伸びが鈍化したことに関し、製造業分野の投資を阻害する国内規制が少なくとも23件あるとして、これら規制を見直していることを明らかにした。

ビジネス短信 dc603d1797311d03

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。