マクロン氏が当選、ルペン氏に大差の勝利-大統領選の決選投票-

(フランス)

パリ発

2017年05月08日

 フランス大統領選挙の決選投票が5月7日に行われ、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン元経済・産業・デジタル相が66.06%を得票、極右・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン氏に大差をつけて当選した。マクロン氏は勝利宣言で、国民の再結集に向けて全力を尽くすほか、治安・テロ対策や欧州の信頼回復などに取り組むとした。

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