2017年GDP成長率予測を1.5%に上方修正-主要経済研究所の春季合同経済予測-

(ドイツ)

デュッセルドルフ発

2017年05月02日

 ドイツの主要経済研究所は4月12日に発表した春季合同経済予測で、ドイツの実質GDP成長率を2017年は1.5%、2018年は1.8%とした。個人消費が経済成長を後押しするほか、世界経済の堅調さやユーロ安の影響を受け、輸出が拡大すると見込んでいる。一方、米国のトランプ政権の経済・通商政策の動向はドイツ経済のリスク要因になり得るとしている。

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