2016年の対内直接投資は7.7%減に

(ブラジル)

サンパウロ発

2017年04月06日

 2016年の対内直接投資額は前年比7.7%減の536億7,300万ドルとなった。長引く国内景気の低迷が影響して減少したが、成長が期待される農畜産業分野などへの投資は増加し、国・地域別では中国の伸びが目立つ。日本は減少したものの、日系自動車メーカーは中長期的なブラジル市場の成長を見越した投資を行っている。

ビジネス短信 fe28b53dea24cd95

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