油糧種子・穀物生産量が過去最高になる見通し

(ブラジル)

サンパウロ発

2017年03月23日

 2016/2017年度(2016年10月~2017年9月)の油糧種子・穀物生産量は、天候に恵まれ大豆とトウモロコシの単位面積当たりの収量増加や新興穀倉地帯の生産増加などにより、過去最高を記録する見通しだ。大豆は前年度比12.8%増の1億761万トン、トウモロコシは33.7%増の8,897万トンとなる見込みだ。輸出も中国など主要消費国の需要増などを背景に、増加が見込まれる。

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