2016年のCPI上昇率は1.6%、物価落ち着く

(アラブ首長国連邦)

ドバイ発

2017年03月15日

 アラブ首長国連邦(UAE)の2016年の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年比1.6%だった。同国のCPI上昇率は、2009年の経済危機ドバイ・ショック以降2013年まで低水準で推移した後、不動産部門の回復などにより2014、2015年は上昇傾向にあったが、2016年は物価に落ち着きがみられた。

ビジネス短信 19ca5d4dc6a7b2bf

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