LGエレクトロニクス、第4四半期の営業損益が赤字に転落-2016年通年は減収増益に-

(韓国)

ソウル発

2017年02月16日

 LGエレクトロニクスが発表した2016年第4四半期(10~12月)の売上高は前年同期比でわずかに増えたものの、営業損益は赤字に転落した。その主な要因としては、新ブランドの立ち上げに伴う投資費用の増加、戦略型スマートフォンの販売不振などが挙げられる。また、2016年通年は減収増益で、白物家電などの部門とテレビなどの部門が増益の牽引役となった。

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