バルト海の5港、取扱貨物の集約化が進む-2016年実績は前年比3.2%増-

(ロシア)

サンクトペテルブルク発

2017年02月28日

 バルト海港管理事務所の発表(1月23日)によると、2016年のサンクトペテルブルク市およびレニングラード州にある5港の貨物取扱量は合わせて前年比3.2%増の2億2,490万トンだった。中でも、石油や石油製品などの取扱量増加に伴いウスチ・ルーガ港、プリモルスク港が増加した。また、大サンクトペテルブルク港ではコンテナターミナルの勢力図が変化している。

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