IMFは4.1%成長を予測、注目される5月の大統領選-2017年の経済見通し-

(イラン)

テヘラン発

2017年01月04日

 IMFはイランの2017年のGDP成長率を4.1%と予測しているが、経済の動向は、5月の大統領選と米国新政権の対イラン政策がカギを握りそうだ。また、輸出額の約半分を占める原油は制裁解除以降、増産を続けており、OPEC総会で合意された日量390万バレルまで増産される見込みだ。

ビジネス短信 f8a3b9a8d3fbbee5

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。