カリモフ大統領が入院、後継候補の名前も浮上

(ウズベキスタン)

タシケント発

2016年08月31日

 政府・閣僚会議は8月28日、イスラム・カリモフ大統領(78歳)が入院したと正式発表した。次女のローラ氏は自身のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で脳出血が原因と明らかにした。かねて大統領の健康不安説が繰り返されてきたが、今回の異例の発表は、容体がかなり悪化していることをうかがわせる。

ビジネス短信 efce408204163c7e

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