第2四半期の外国直接投資額は前年同期比7.9%増-日本は上半期だけで前年実績を上回る-

(インドネシア)

ジャカルタ発

2016年08月18日

 第2四半期(4~6月)の外国直接投資額(FDI、ルピア建て)は99兆4,000億ルピア(約7,653億8,000万円、1ルピア=約0.0077円)と、前年同期比で7.9%増加した。日本は13億690万ドルで、シンガポールに次いだ。輸送機器や化学・医薬品などが好調で、上半期の投資額は2015年の実績を上回った。1~6月の外国直接投資総額は195兆5,000億ルピアとなり、投資調整庁(BKPM)の目標額の50.6%に達した。

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