2015年の対内直接投資はエネルギー・鉱業分野が43%減

(コロンビア)

ボゴタ発

2016年05月19日

 2015年の対内直接投資額は前年比25.8%減の121億ドルとなった。資源価格下落によりエネルギー・鉱業分野が前年比43.0%減となったことが減少の主因とみられる。商業・外食・ホテルをはじめ、建設、農林水産などの非石油・鉱業部門は伸びた。米国、スペイン、スイスが計38%、欧米地域が約6割を占めた。一方、対外直接投資は商業・外食・ホテル分野が最大で、全体の37.4%だった。

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