大洪水で生産構造が変化、自動車の電子化に活路-「産業立地はどう変わるか」電気・電子産業編(2)-

(タイ、アジア)

アジア大洋州課、バンコク発

2016年05月17日

 タイの電気・電子産業は日系企業にとり自動車に次ぐ重要な産業で、多くの企業の投資により幅広い裾野産業が形成されてきた。2011年末の大洪水をきっかけに企業の生産構造が変化する中、電子化が進む自動車産業向け集積回路に活路を見いだす動きがみられる。

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