シンガポールの配車アプリ大手がシアトルに技術センター-アジア企業の米国ビジネス戦略-

(シンガポール、米国)

ニューヨーク発

2016年04月14日

 シンガポールに本社を置く配車アプリ大手のグラブタクシー(GrabTaxi)は1月14日、ワシントン州シアトル市に技術センターを開設すると発表した。東南アジア6ヵ国でサービスを展開する同社は、米国で優秀な人材を集め、同社の事業に関連したクラウドコンピューティングやビッグデータ関係の開発に取り組む。米配車アプリ大手のウーバー・テクノロジーズとリフトも2015年に、シアトル市に技術拠点を開設している。

ビジネス短信 311e1b6041e10155

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