差別化製品の輸出で繊維・縫製業は生き残りを模索

(インドネシア)

ジャカルタ発

2016年03月25日

 インドネシアでは近年、豊富な労働力を抱える生産基地としての位置付けに加え、消費市場としての魅力が堅調な経済成長とともに高まり、日本企業による進出は内需型企業で増加した。他方、2012年以降の最低賃金の大幅上昇で、労働集約型産業の存続は無理との評価もある。その代表格である繊維産業の企業動向を紹介する。

ビジネス短信 c6526ac20a17eb38

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