運転免許保有率、初めて全世代で低下-背景にオンデマンドサービスの普及-

(米国)

サンフランシスコ発

2016年03月11日

 米国では、2015年の新車販売台数が過去最高を記録し、自動車産業の好調さが目立つ一方で、若年層だけでなく全ての世代で運転免許保有率が低下しているという調査結果がある。背景には、公共交通の充実だけでなく、配車サービスなどのオンデマンドサービスの普及を指摘する声も聞かれる。

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