増加する観光客を対象にした新税を導入-ベルリンの最新ホテル事情(2)-

(ドイツ)

ベルリン発

2016年02月17日

 首都ベルリンは2014年に、ロンドン、パリに次いで欧州で3番目に観光客が多い都市となった。ドイツホテル・飲食店業連盟(DEHOGA)は、2016年にはベルリンの人口のほぼ10倍の3,000万人、2020年までには12倍の3,700万人が観光や商用で訪れると試算している。連載の後編では、ホテル不足が懸念される事情や、観光客に対して導入された新税などの動向を報告する。

ビジネス短信 46930750b0782961

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