個人消費が牽引し、成長率は1.8%か-2016年の経済見通し-

(ドイツ)

デュッセルドルフ発

2016年01月07日

 ドイツ連邦銀行は2016年の実質GDP成長率を1.8%と予測している。個人消費が力強く支える内需が経済成長の原動力だ。一方、中国を中心とした新興国経済の減速は経済成長へのリスクとなり、難民の労働市場への参入も大きな課題といえる。

ビジネス短信 4732035514ba8fa8

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