南部と西部で顕著な人口増加が続く-2015年の州別統計-
(米国)
ニューヨーク発
2016年01月19日
2015年(2014年7月1日~2015年7月1日)の州別人口統計によると、人口の多いのは、2014年に続き1位がカリフォルニア州、2位がテキサス州、3位がフロリダ州となった。フロリダ州が国内外から最多の移住者を集め、増加数ではカリフォルニア州を上回った。また、ハイテク産業が集積する9位のノースカロライナ州が初めて1,000万人の大台に乗った。南部と西部では顕著な増加傾向が続き、両地域への5年間の国内移住者は221万人を数えた。
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