足元の景況感は大幅に悪化、先行きも悲観的-日本人商工会議所が調査-
(マレーシア)
クアラルンプール事務所
2015年11月13日
マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)が日系企業を対象に実施したアンケート調査によると、2015年下半期の業況判断指数(DI)は大幅に悪化し、先行きも悪化傾向が続くと予想されていることが分かった。従業員数の抑制方針を進める企業も増えつつある。急激な通貨リンギ安が進んだことから、業績に影響を与える要因として為替動向を挙げる企業が引き続き目立った。
ビジネス短信 de45f0feb14204e9