大規模な干ばつで深刻な水不足、農業被害が甚大

(南アフリカ共和国)

ヨハネスブルク事務所

2015年11月24日

 南アフリカ共和国が約30年ぶりとされる大規模な干ばつで、深刻な水不足に直面している。メイズを中心とした穀物の収穫量の減少、それに伴う家畜飼料の不足による畜産業への被害のほか、都市部ではオフィスの断水や生活用水の節水などが始まっている。

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