上半期の対内直接投資は前年同期比22.5%減、石油や鉱業が不振

(コロンビア)

ボゴタ事務所

2015年11月16日

 2015年上半期におけるコロンビアの対内直接投資額は、前年同期比22.5%減の68億3,490万ドルとなった。石油、石炭など鉱業の主要分野が大幅に減少した一方、製造業、金融、商業・外食・ホテルの各部門は堅調に伸びた。投資国としては依然、米国が最大だった。他方、対外直接投資ではチリが全体の65%を占めるなど、南米地域への投資が8割近くに上った。

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