外資2社、現地調達率の向上目指しエンジン工場稼働-ロシア自動車市場の動向(2)-
(ロシア)
サンクトペテルブルク事務所
2015年11月12日
連邦国家統計局によると、2015年1~9月の乗用車の生産台数は前年同期比24.5%減の95万6,000台だった。新車販売と同様、生産面もマイナス成長となっているものの、現地調達率の向上に向けて外資メーカーの乗用車エンジン工場が2ヵ所稼働した。連載の後編は消費行動の変化、生産や現地調達率の動向について。
ビジネス短信 cad99b834591dc7c