ブランド力を生かし中間・富裕層を狙う-外資系企業のサービス産業への進出状況(12)-

(バングラデシュ)

ダッカ事務所

2015年11月30日

 所得の向上や都市化による生活の変化に伴い、バングラデシュにおいてもBtoC型のサービス業が発展しつつある。日系企業はレストラン、食材店など比較的小規模な対面型サービスを行う一方、外資系企業は台頭する中間層や富裕層を狙ったサービス事業にも参入し始めている。本レポートでは、通信、eマーケットプレイス(電子市場)、医療の各分野を代表する外資系3社の事例を紹介しつつ、これから進出を図る日本企業へのヒントを探る。

ビジネス短信 3e82a45fb190a53e

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。