医療サービス分野でヤンゴン進出の動き徐々に広がる-外資系企業のサービス産業への進出状況(10)-

(ミャンマー)

ヤンゴン事務所

2015年11月26日

 ミャンマーは医療水準が低いため、近年、シンガポール、マレーシア、タイなどで治療を受ける層が増えている。外資系医療法人などがヤンゴン市内に病院やクリニックを開設する動きが見られ、受診するミャンマー人も増えているが、8月にタイとの間でビザが14日以内の滞在に限り相互免除になったことから、最近はタイの病院を利用する人が増加傾向にある。

ビジネス短信 3aa0437a7b992438

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