外国人の急増で宿泊施設の供給不足続く
(ミャンマー)
アジア大洋州課、ヤンゴン事務所
2015年10月14日
2011年の民政移管後、ミャンマーを訪れる観光客やビジネスパーソンが増加しており、2014年の訪問者数は308万1,412人に上った。その勢いはさらに増し、2015年1~3月の3ヵ月間で約90万人が訪問しているという。長期滞在者の増加も顕著で、当面は最大都市ヤンゴンを中心にホテルやサービスアパートの供給不足が続く。このため、宿泊費や住宅賃料が高騰し、日系企業にとって進出の障害となっている。
ビジネス短信 48075e5629fc1a86