ヤマハ発動機、チェンナイ工場で生産を開始

(インド)

チェンナイ事務所

2015年10月22日

 ヤマハ発動機のグループ会社であるインディア・ヤマハ・モーター(IYM)は9月9日、タミル・ナドゥ(TN)州のチェンナイ工場で生産を開始したと発表した。同工場の生産能力は、現状で年間45万台だが、2018年には年間180万台を見込む。インド北部の生産拠点と合わせ、3年後に年間250万台の生産能力となる予定だ。同社の川島理生司副社長へのインタビュー(9月12日)を基に、IYMチェンナイ工場設立の経緯や今後のビジネスモデルなどをレポートする。

ビジネス短信 28479e6e1ae6fbea

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。