台湾企業買収で販路拡大、太陽光発電事業を集中-ドイツ生産設備メーカーのマンツに中国戦略を聞く-

(ドイツ、中国、台湾)

デュッセルドルフ事務所

2015年10月30日

 中国はドイツ企業にとって今や最も重要視されている市場だが、リスク要因も大きいため、リスクヘッジは企業にとっての死活問題だ。また、経済のグローバル化によって企業には最適地で生産することが求められ、これまで以上に生産地は流動的になっている。生産設備を製造・販売する企業にとって、各市場でどのような製品が生産・販売されていくかを見極めることは重要だ。中国を重視するドイツの生産設備メーカー、マンツの広報部長アクセル・バートマン氏に同社の中国ビジネス戦略を聞いた(8月20日)。

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