日系メーカーによる修理技術者育成の取り組みが活発に-技術学校を継続的に支援-
(ラオス)
ビエンチャン事務所
2015年08月27日
近年、日系メーカーによるラオスの職業技術学校への支援が増加している。経済成長に伴い、自動車や農業機械への需要が増大する中、修理などのアフターサービスに必要な技術人材の育成を目的としたものだ。同分野のスペシャリストとして養成し、将来的に自社雇用するという良い循環が生まれつつある。日系企業の進出も増加しており、こうした動きがさらに加速されることが期待される。
ビジネス短信 da0522495553fca9