日系企業の5割近くが事業拡大に意欲-「親日的」が最大の魅力-

(マレーシア)

クアラルンプール事務所

2015年06月02日

 日本人商工会議所(JACTIM)とジェトロ・クアラルンプール事務所のアンケート調査によると、進出日系企業にとって、マレーシアの投資先としての最大の魅力は、同国が「親日的」であるとする回答が最多で、「政治の安定」が続く。事業活動においては、人件費の上昇に直面する企業数が年々増えている。一方で、課題を抱えつつも、5割近くの企業が今後、マレーシアで事業拡大を予定している。

ビジネス短信 f633215c48f97599

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