第1四半期のGDP成長率は5.6%、内需が牽引

(マレーシア)

クアラルンプール事務所

2015年06月09日

 2015年第1四半期のGDP成長率は前年同期比5.6%と、前期の5.7%増にほぼ並ぶ伸びとなった。輸出が下押す一方、好調な民需が成長率を押し上げた。マレーシア中央銀行は今後について、内外需が下支えするかたちで安定成長が持続すると見通している。

ビジネス短信 3662a9bb887bb82a

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。