第1四半期の外国直接投資はドル建てで4.3%減に-日本からの投資は26.8%増加-

(インドネシア)

ジャカルタ事務所

2015年06月01日

 2015年第1四半期(1月~3月)の外国直接投資(FDI、ルピア建て)は、ルピア安の進行により前年同期比14.0%増の82兆1,000億ルピア(約7,717億円、1ルピア=約0.0094円)と過去最高を記録したが、ドル換算では4.3%減となった。日本からの投資額(ドル換算)は26.8%増加した。インドネシア投資調整庁(BKPM)は第2四半期以降も投資は拡大すると予測するが、政府のインフラ投資や通貨ルピア相場の動向次第との見方もある。

ビジネス短信 12da3530ca8b9b68

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