企業の撤退が続いたバタム島に投資復活の兆し-「成長の三角地帯」の今(3)-

(シンガポール、マレーシア、インドネシア)

シンガポール事務所

2015年05月28日

 1990年代から2000年代初頭にかけて電気・電子産業を中心に注目を浴び、2000年代半ばごろから日系を含む企業撤退が相次いだインドネシア・バタム島。しかし、近年になって、中国を含めたアジアの投資環境が変化する中、既進出企業を中心に輸出拠点として再評価の声も聞かれる。日系含む外資の新規投資も、一部ではあるものの、みられるようになった。連載の3回目は、バタム島の投資環境の変化に焦点を当てる。

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