賃金の上昇などで厳しさを増す労働事情−日系企業を取り巻くビジネス環境(1)−

(インドネシア)

ジャカルタ事務所

2015年04月01日

2012年以降の継続的な最低賃金の上昇や雇用関連規制の強化などにより、首都圏を中心にインドネシアの労働事情は厳しさを増している。これまでは旺盛な国内消費に支えられて順調な成長を続けてきたインドネシア経済は、2013年、2014年と成長が鈍化傾向だ。インドネシアの日系企業を取り巻く環境について、2回に分けて報告する。

ビジネス短信 5518f81ac4c70

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