EU理事会、eコールを新車の型式認証の要件とする提案を採択−事故時の対応を迅速化−

(EU)

ブリュッセル事務所

2015年03月27日

EU理事会(閣僚理事会)は3月2日、汎欧州自動緊急通報(eコール)システムの設置を新車の型式認証要件とする提案を採択した。同システムの導入により、事故後の対応時間が40〜50%ほど短縮できるとされる。2018年3月31日以降、自動車メーカーは全ての新車にeコールを設置する必要が生じる。

ビジネス短信 551261e9cc1a0

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