2020年以降も原発を存続、依存度は低下−エネルギーシステムの現状と未来について専門家が報告書−

(スウェーデン)

ストックホルム事務所

2015年03月18日

エネルギー庁は2月19日、「未来へのエネルギー選択と挑戦」と名付けた調査報告書を発表した。エネルギーの専門家が現状を踏まえて2020年以降のエネルギーの未来像を提示したもので、スウェーデンの原発への依存度は低下するものの、原発を完全に廃止することはできないと結論付けている。

ビジネス短信 5507b3cfc40b8

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