「東南アジアのバッテリー」目指し進む電源開発−アジア・オセアニア各国の電力事情と政策(16)−

(ラオス)

ビエンチャン事務所

2015年02月18日

「東南アジアのバッテリー」を目指すラオスは、水力発電事業を中心に電源開発を精力的に推し進めている。中でも、独立系発電事業者による大規模開発が近年進んできた。今後はメコン川本流ダムの開発を目指すが、環境や漁業資源の保全が大きな課題だ。国内の電化率が87%を超える中で、新エネルギー技術も期待されている。

ビジネス短信 54e1946d23280

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