2014年の新車販売台数は1,652万台、金融危機前の水準に−伸び率は2年連続で縮小−

(米国)

ニューヨーク事務所

2015年02月17日

2014年の新車販売台数は前年比5.9%増の1,652万2,000台で、金融危機前の水準となった。繰り越し需要に加え、低金利ローンやガソリン価格の低下、労働市場の改善など消費を取り巻く好条件が後押ししたとみられる。一方で、伸び率は2年連続で縮小しており、この傾向が2015年も続くとする専門家が多い。

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