修復法に変化あるも、10年前と大差ない技術−土壌・地下水汚染の現状と課題(2)−

(中国)

上海事務所

2015年02月19日

中国における汚染土壌・地下水の処理は汚染物質含有量からリスク評価へ、修復用設備は工事の需要に合わせて固定式設備から移動式設備へと変化している。工事応用面では、単一の汚染物質の修復から複合汚染の修復へ、さらに土壌と地下水を一体的に修復する方向へと変わっている。しかし現在、中国で使用されている技術は10年前と大差がないという。シリーズ2回目は、中国における土壌修復技術や方法、設備・修復工事などについて。

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