輸入頼みから水力主体の国内発電増強へシフト−アジア・オセアニア各国の電力事情と政策(14)−

(カンボジア)

プノンペン事務所

2015年02月16日

カンボジア進出を検討する上で一番のリスクに挙げられるのが、電気料金の高さと電力供給の不安定さだ。輸入頼みの弱みを克服しようと、各国の支援を受けながら発電所の建設が進められている。水力発電を中心として、2020年までに稼働分を含め国内18ヵ所の発電所開発が計画されている。

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