続く景気回復、ゼロ金利政策の行方が焦点−2015年の経済見通し−

(米国)

ニューヨーク事務所

2015年01月07日

2015年の実質GDP成長率は、2014年を上回り3%前後になるとの予想が多い。個人消費が引き続き成長を牽引することが見込まれ、設備投資と住宅建設がどれだけ上乗せできるか注目される。2015年の経済を見通す上で焦点となるのはゼロ金利政策の行方だ。また、政治の停滞も見込まれる。原油価格の低下は、経済全般にはプラスになる半面、シェール開発にはマイナスになる可能性もある。

ビジネス短信 548e64bc95e70

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。