ハメネイ最高指導者、核協議延長に反対せずと言明

(イラン)

テヘラン事務所

2014年12月12日

イランと国連安全保障理事会常任理事国にドイツを加えた6ヵ国(P5+1)との核協議の延長が11月24日に公表されたが、ハメネイ最高指導者は11月27日、核協議に反対しなかったのと同じ理由で、協議の延長にも反対はしないと言明した。ただし、今後は在外凍結資産のイランへの還流が国内の物価上昇をもたらすリスクがあり、政府のかじ取りが問われることになる。

ビジネス短信 5487fbb5cd528

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